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司法改革―日弁連の長く困難なたたかい 価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 日本の司法制度が大きく変わろうとしています。
一言でいえば、「官の司法」から「民の司法」への転換だそうです。
この活動を熱心に推進してきたのが、「市民のための司法」を目指す日本弁護士連合会(日弁連)です。
本書は、その日弁連の視点から、いま進められている司法改革の背景と実態をまとめたものです。しかし、日弁連の主張を前面に出すのではなく、さまざまな立場からの資料や発言を駆使しての、「司法改革」の経過の客観的なドキュメントになっています。著者の評価の押し付けがないので、読み手としては、それぞれの動きや発言を自分で評価することになりますが、そのおかげで、逆に今の |
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